2020-11-17 第203回国会 参議院 環境委員会 第1号
東日本大震災からの復興は、環境省の最重要課題であり、私自身にとっても、環境大臣就任前から強い思いを持って取り組んできたライフワークです。福島の復興再生のため、除去土壌等の中間貯蔵施設への輸送と仮置場の早期解消、特定復興再生拠点区域における家屋等の解体、除染、福島県内外の指定廃棄物等の処理などを安全第一で着実に実施します。
東日本大震災からの復興は、環境省の最重要課題であり、私自身にとっても、環境大臣就任前から強い思いを持って取り組んできたライフワークです。福島の復興再生のため、除去土壌等の中間貯蔵施設への輸送と仮置場の早期解消、特定復興再生拠点区域における家屋等の解体、除染、福島県内外の指定廃棄物等の処理などを安全第一で着実に実施します。
東日本大震災からの復興は、環境省の最重要課題であり、私自身にとっても、環境大臣就任前から強い思いを持って取り組んできたライフワークです。福島の復興再生のため、除去土壌などの中間貯蔵施設への輸送と仮置場の早期解消、特定復興再生拠点区域における家屋などの解体、除染、福島県内外の指定廃棄物などの処理などを安全第一で着実に実施します。
原田大臣、環境大臣就任おめでとうございます。環境省の役割は、地球温暖化の影響又はそれによる激甚災害の頻発、その際のごみ処理問題、さらには福島県の復興を担う原発事故に基づく汚染物質の除染、中間貯蔵施設の建設などの問題など、ますます環境省の役割が大きくなり、その業務も増えております。
大臣が通産省に入られた昭和四十五年、当時大変な社会問題となっておりました公害国会を経験された、そしてまた、公害問題にしっかりと取り組んでおられたということをホームページで拝見して非常に驚いたわけですが、大臣御自身もおっしゃっておりますが、環境大臣就任は運命的なものがあったのではないか、そういうふうに感じております。
まず、環境大臣就任前、自民党幹事長時代の平成二十四年、テレビ番組で二度にわたり福島第一原発を福島第一サティアンと、オウム真理教の施設と同一視するかのような発言をされています。この発言だけでも十分問題であるにもかかわらず、第二次安倍内閣では、あろうことか原子力規制政策を担う環境大臣に就任されます。さらには、中間貯蔵施設をめぐる福島県との交渉に際し、最後は金目でしょうと発言されました。
○国務大臣(松本龍君) 司令塔はだれが担っているかという御質問ですけれども、私は環境大臣就任の際に、菅総理大臣から地球温暖化対策等について政策を主導するよう指示を受けており、国内対策、国際交渉を問わず、具体的な政策の企画、立案、そして推進においてリーダーシップを発揮してまいりたいというふうに思っております。
先日の小沢環境大臣就任演説の中で、鳩山政権が掲げる二〇二〇年に温室効果ガスを一九九〇年比で二五%削減する目標について、その条件が三つあるとおっしゃいました。その部分を読み上げさせていただきます。すべての主要国による公正かつ実効性ある国際的枠組み構築や意欲的な目標の合意を前提としていると御発言されました。 この中で、私は、三つのキーワードがあると考えています。
それから、小泉総理の方からも、私は目玉かどうかはちょっと分かりませんけれども、環境大臣就任の際にも、是非とも環境と経済の統合をしっかり図ってくれということで御下命もございました。
私は、環境大臣就任以来、気候変動枠組み条約第九回締約国会議、COP9の閣僚会合や世界遺産の新規登録に推薦した知床の視察など、国内外において、環境政策に関するさまざまな現場に足を運び、また環境問題に取り組まれている事業者、有識者、NGO関係者など各方面の方々との意見交換を続けてまいりました。 こうした中で、私は、環境問題の持つ難しさ、さらには奥深さを日々感じているところであります。